カスタムサイズを設定をする（フォト・プレミアムタイプ）

Canvaを開き、右上の「デザインを作成」から、カスタムサイズを選択してフォト・プレミアムタイプの原稿サイズ（下記の原稿サイズ）を入力しましょう。

無料版「Canva Free」では、mm単位で制作すると高画質JPEGでの書き出しが制限されるため、設定値は換算したピクセル数でご案内します。

ガイドを作る

アルバム原稿を作成する際には、「ぬりたし（印刷後に切り落とされる部分）」と「レイアウト可能範囲（写真や文字を置いて問題のない範囲）」を意識することが大切です。

切り落とし部分に文字を配置してしまうと、仕上がりで文字が欠けてしまう恐れがあります。そ

のため、両者の境界を視覚的に分かりやすくするための「ガイド」を作成しておきましょう。

ここでは、ぬりたし3mm、余白10mmで制作します。

レイアウト可能範囲のガイドを作る

Canvaの上のメニューから「ファイル」をクリックし、「表示の設定」から「ガイドを追加する」をクリック

「カスタム」の列・行ともに「0」、余白を「179px」に設定してください。

ファイル＞表示の設定＞ガイドを追加する＞カスタム＞列・行0＞余白179px

ぬりたしのガイドを作る

「ガイドを追加する」という機能では、一つのガイドしか作成できないため、図形を元にガイドを引いていきます。

左側の「素材」を選択した状態で「四角」と検索します。

「図形」の中にある四角をクリック

「配置」設定で幅と高さを入力して、四角を中央に配置します。

素材＞四角と検索＞図形の四角クリック＞配置＞5787×4093px＞中央揃え

図形に合わせてガイドを引く

左上で上の定規ルーラーからドラックしてガイドを設定し、左の定規ルーラーからドラックして左上角のガイドを設定します。

右下も同様にガイドを設定すると、図形はドキュメントより周囲3mm小さいサイズになっていますので、図形に合わせてガイドを引けば、ぬりたしの境界線を引くことが出来ます。

ガイドが設定できたら、図形は削除してください。

さらに中央は折り目となりますので、お顔等が重ねてしまわないよう中央（2935px）にもガイドを引きましょう。